インタビュー INTERVIEW

2022年入社 Fさん

現場をまとめるのが自分の役割

今の仕事は、マンションや工場、戸建て住宅の外構工事が中心です。駐車場をつくったり、広い敷地を整備したり、建物の外まわり全体を担当しています。

 

現場では職長として入り、職人さんの手配や工程の段取り、材料の手配まで全部自分たちで行います。基本的には管理業務がメインですが、必要に応じて重機に乗ったり、作業を手伝ったりすることもあります。

 

いろんな業者さんと関わる仕事なので、日々のコミュニケーションがとても大事ですね。監督さんや他の職人さん、お客さんと話し合って物事を進めていく場面が多く、現場を動かすためには、自分から発信していく力が必要だと感じています。

interview-01-01.jpg

感謝の言葉がやりがいになる

やっぱり一番やりがいを感じるのは、決められた工期と予算の中でしっかり工事を終えて、お客さんから「ありがとう」とか「頼んでよかった」と言ってもらえる瞬間です。

 

そういう言葉を直接もらえると、頑張ってきてよかったなって思えます。自分で考えて、現場をまとめて、最後に感謝されるというのは、何度経験しても嬉しいですね。

 

日々の積み重ねは地味かもしれないけど、その先にちゃんと形として残るものがあるのが、この仕事の良さかなと思っています。

interview-01-02.jpg

後輩の成長をサポートする毎日

今は若い子にも現場を任せていて、自分は少し離れたところからサポートするような形になっています。とはいえ、まだ経験が浅いので、毎日1〜2回は電話で進捗を確認したり、スケジュールのアドバイスをしたりしています。

 

教えるときに意識しているのは、一日のスケジュール管理。何をどう動けばいいのかがわからない時期ってあると思うので、そこはしっかりフォローするようにしています。

 

この業界で長くやってきましたが、やっぱり現場での経験が一番の学びになります。失敗したことはちゃんと覚えるし、何度もやっていく中で少しずつ自信がついてくる。机の上で学ぶよりも、実際に現場に立って、こなして覚える。それが一番のスキルアップになると思います。

interview-01-03.jpg

電話する

お問い合わせ